前職の同僚がファイナンシャルプランナーをやっていて、先日、教室見学に来てくれました。
お金のことをだいぶ勉強しているみたいで、色々教わることができました。最近、年金もらえるもらえないの話とか賑わっていますもんね。自助努力。
僕けっこうそういうところ無知なので、勉強になりましたね。ありがとうございました。
話の中で「こんなのがあるよ」と教えてもらったのが、金融庁から出ている「金融リテラシーマップ」というもの。みなさん知っていました?僕は知りませんでした。
別れた後、早速覗いてみました。「不明点があればいくらでも質問してくださいね」と彼も言ってくれたので、学びのためにも目を通しておこうと思って。
「金融リテラシーマップ」の説明はこちら。
金融庁では、2012年11月に有識者・関係省庁・関係団体をメンバーとする「金融経済教育研究会」を設置して今後の金融経済教育のあり方について検討を行い、2013 年4 月に研究会報告書を公表しました。この報告書の中で、「生活スキルとして最低限身に付けるべき金融リテラシー」が示されました。
ええ、よくわかりませんね。
まぁ、つまり、最低限知らなきゃいけないお金のことを資料としてまとめたってことです。「最低限」ですよ、「最低限」。最低限以下の僕は何なんでしょう。
ちょっと資料をわかりやすくまとめている1ページを見てみましょう。
え?わかりにくい?
まぁまぁ、全部読まなくていいです。注目して欲しいのは、図表に「小学生」の欄があること。
「小学生」のうちに、「ニーズとウォンツを区別し、計画を立てて買い物ができる」ことが求められているようです。
また、「働くことを通してお金を得ることおよび将来を考え金銭を計画的に使うことの大切さを理解し、貯蓄する態度を身に付ける」と書いてあります。
ああ、これって難しく書いてあるけど、
「ゲーム欲しい」→「欲しいゲーム1万円」→「月のお小遣い500円だ」→「一月にはお年玉もあるから5000円はもらえそう」→「残り5000円貯めるために最低でも10ヶ月かかるなぁ」→「普段買っている漫画を我慢して」→「お手伝いで100円ずつ貯めて」→「半年後には買おう!」
みたいなことか。
こうやって実生活に取り入れると、興味も湧きますよね。算数や国語の勉強にもいいかも。
公立中高一貫校の問題にもこういうのありそうですね。
ちょっと問題でも考えてみようかなと思った夏の日の午後でした。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
お金って大事だもんね。
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