本を読むことは、世界を広げること。
1ページ1ページに詰まった言葉が、そこに込められた想いが、描かれた人生が、想像もできない物語が、君を見たことのない場所へと連れていく。たった捲るだけで、光よりも早く移動して、文字の連なりを辿るだけで、音よりも深く感じることができる。ほんの僅かな時間で、僕らは大好きな人に出会えたり、知らなかったことを知れたり、笑ったり涙したり、空を飛べたり魔法を使えたり名探偵になったりもできる。
本を読むことは、世界を広げること。
こんな私でも大丈夫と勇気を貰える。こんな人でも大丈夫なんだと安心感が手に入る。こんな考え方もアリなんだと発見ができる。こんなにも世界は広いんだとちゃんと気付ける。
勉強にだって役立つ。話の種にもなる。ただ単純に面白いというのもあるし、間違いなく人生は豊かになる。読まないより読むほうがいい。ならば、読めばいい。
本を読むことは、世界を広げること。
「先生、この本のやり方でやったらうまくいったよ!」
「この本とっても感動しました」
「辞書に興味持った」
「この本やばい!めっちゃ面白い!え、続編もあるの!」
本を読むことは、世界を広げること。
たった休み時間の10分間でも、君の世界は広げられるよ。
本棚に並んでいる本は、こちらでも随時紹介しています。図書係が頑張っています。よかったら覗いてみてくださいね。
このブログの「book」コーナーでも、オススメの本をご紹介中。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
宣伝でした。
あ、最後に勉強のことも。
楽しみながら「読む」と、問題解く時の「読む」は違うよね。
— 勉強犬 (@homekobetsu) September 6, 2019
なのに一緒のようにやっていたら、それは間違うのも当たり前。「読む」じゃなくて、いつの間にかただの「見る」になっちゃうんだよね。
さ、モードを切り替えよう。もっとパワーかけて読まなくちゃ。
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