宇宙一わかりやすい勉強の仕方 ③勉強には準備が大切


この物語は、宇宙一の天才を自負するスターマンと、勉強が苦手な少年ゆうきくんによる、宇宙一わかりやすい勉強法のお話です。大層なタイトルの理由と出会いの秘話は第一話をご覧ください。やっちゃいけない勉強法については第二話をご覧ください。


①プロローグ〜星との出会い〜

②NG!ダメダメ勉強法の話


現在、学校へ向かう道で、先日のことを回想しているシーンの途中です。この状況はよくわからなくても、物語に支障はありません。



宇宙一わかりやすい勉強の仕方 第三話



ゆうきくん「…で、勉強でレベルアップする時に使える秘策ってなんだよ」


スターマン「ふふ、ふふふ、気になるか、BOY」


ゆうきくん「別に」


スターマン「沢尻エリカか!」


ゆうきくん「!????」


スターマン「大丈夫。保護者世代ウケ狙いの的確なツッコミだ。それでは気を取り直して、いざお伝えしよう。私の考案した最高の勉強法…」


どこからか部屋の中に響いたクラッカーと拍手の音とともに、プロジェクターに下記の画面が映し出されます。



スターマン「スター勉強法だ!!」


ゆうきくん「これはこの前聞いた」


スターマン「おい!この星では、一回CMまたいだら、またちょっと巻き戻してやるだろ。それだよ、それ。リアクション悪いなぁ」


ゆうきくん「わ、悪い、悪い」


スターマン「本当もう空気読んでよね。で!でね、このスター勉強法という名前は、何も考案者の私の名前がスターマンだからって、そこからとったってわけではないのです」


ゆうきくん「へー」


スターマン「これはね、勉強に大切なことをまとめると、STARの文字になるからなのです!」


ゆうきくん「へー」


スターマン「お前は話聞き下手か!」


ゆうきくん「わ、悪い、悪い」


スターマン「まぁ、いい。早速一つ目、Sの説明をしよう。Sとは、SET。つまり、準備するってことだ。勉強にも準備が大切」



ゆうきくん「おお、イラスト付きで読みやすい」


スターマン「文字だけだとあなた読まないからね。とりあえず上の4つが基本。下の4つは長期的にしておかなくちゃいけない準備ってことね」


ゆうきくん「ほうほう」


スターマン「一つずつ見ていこうか」



目的を決める

なぜ勉強するのか考えてみよう。 長期的でも短期的でも、誰とも比べなくてもいいよ。君だけの目的を見つけよう。


体調管理

自分の体調は、自分で管理。夜は遅くとも12時までに寝て、午前中眠くならないように。食事も大切だよ。


心を整える

人間は感情の生き物。気持ち次第でパフォーマンスは変わる。受動的ではなくて、能動的に動けるようにしておこう。


武器を使う

テクノロジーは、味方にもなるし毒にもなる。寝る時にスマホは見ない。本やノートを効果的に使う。敵じゃなく武器にしよう。



スターマン「まずは上の4つ。シンプルに書いたんだけど、意味わかる?」


ゆうきくん「わかるわかる」


スターマン「ちなみに、ゆうきBOYの目的はなんだろう。何のために勉強する?」


ゆうきくん「うーん」


スターマン「すぐに出てこなくてもいいし、いくつあってもいいし、小さくても大きくてもいいんだ。やっていく中で、見つけることだってあるからね。選択肢を増やすため、や、褒められたい、っていう一般的なものから入ってもいいし…」


ゆうきくん「…お母さんに喜んでほしい」


スターマン「え」


ゆうきくん「いつも怒らせてガッカリさせてばっかりだから。いい点数とって、お母さんに喜んでほしいかな」


スターマン「……それは、とってもとっても素敵な目的だね。おじさん泣きそうになってしまったよ」


ゆうきくん「おじさんなの?」


スターマン「お兄さんです。体調管理は、ゆうきBOYは問題なさそうだね!ただ、寝る前のスマホなんかは要注意だね。睡眠不足はお肌と勉強の敵です」


ゆうきくん「だって、LINE来るし」


スターマン「友達に「うちさ〜10時以降はスマホ使えなくなっちゃって〜」とルールが厳しくなったことを伝えなさい。スマホのブルーライトは睡眠の質も下げるしね」


ゆうきくん「そんな喋り方しないし」


スターマン「例です。スマホなどの武器は上手に使うこと。どんなに強い武器も、刃の方を持ったら怪我しちゃうでしょ。それと一緒」


ゆうきくん「でもな〜なかなかな〜」


スターマン「わかる、わかるよ。人から言われて行動を変えるって、あんまり気持ちいいことじゃないんだよね。だからさ、どうすればいいと思う?」


ゆうきくん「へ?」


スターマン「例えば、宿題やろうと思ってたのに、お母さんに「宿題やりなさい」って言われたら、途端にやる気なくなるでしょ」


ゆうきくん「あーわかるわかる」


スターマン「どうすれば防げる?だってどうせ宿題はやらなきゃいけないんだし。どうせやるなら、気持ちよくやりたいよね」


ゆうきくん「宿題を燃やす!」


スターマン「余計怒られるわ!じゃあ例えば、ゲームする時は誰かに言われてからやる?」


ゆうきくん「ううん、自分からやる。え、あ、自分からやる?」


スターマン「そう、大正解!何事も能動的に、つまり自分からやった方が楽しくなるし、余計なストレスもなくなるのです。やる。すぐやる。それには健康な身体と健康な心が必要なんだよね」


ゆうきくん「すぐやる…とりあえず今宿題やろうかな…」


スターマン「素直でよろしい。すぐやる!これが合言葉ね。勉強に自信がないうちはどうしても勉強のことって後回しにしがちだけれど、できることを見つけて、すぐやる!するとね、だんだん不思議なことが起こっていくよ」


ゆうきくん「本当かなぁ」


スターマン「まぁまぁ。後半の準備については、明日またレクチャーするということにして、ではまずはそいつを終わらせてしまおうか。宿題というのはね、先生との約束でもあるから、決して疎かにしてはならない。そこに隠れている意図や目的を把握しながら、一問一問にキッチリ向き合い、そこにある宿題の魂と会話を…」


ゆうきくん「うるせえ」


スターマン「失礼しました。すぐ帰ります。またね」



つづく



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お付き合いいただいておりましたら幸いです。


「第二の家」ブログ|藤沢市の個別指導塾のお話

塾という場所が好きです。生徒の成長する姿を見るのが好きです。生徒や保護者と未来の話をするのが好きです。合格や目標を達成して一緒に喜ぶのが好きです。講師と語り合うのが好きです。教材とにらめっこするのも好きです。新しい人と出会うのも好きです。藤沢の街が好きです。ブログも、好きです。

勉強犬

「第二の家」学習アドバイザー。
世界中に「第二の家」=「子どもたちの居場所であり未来を生きる力を育てる場所」を作ろうと画策中。元広告営業犬。学生時代は個別指導塾の講師。大手個別指導塾の教室長(神奈川No,1の教室に!)・エリアマネージャーを経て、2015年ネット上で「第二の家」HOME個別指導塾を開設。2019年藤沢にHOME個別指導塾リアル教室を開校。

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