定期的にあげる記事です。
いきなりですが、計算ミスが多い人は上手に自分の意識を使えていない可能性があります。
「意識を向ける」ということは、情報の取得において劇的な効果を生みます。こちらの動画を見るとそのことが少しわかるかもしれません。
面白いものですよね。
同様に、「あなたの後ろに椅子がいくつありますか?」と言われて振り返れば椅子の数を答えるのは容易ですが、何も言われず振り返った後にその質問をされたら答えられない人がほとんどでしょう。まぁそりゃそうだって話ですよね。
つまり繰り返しになりますが、「意識が大切」ということです。
数学の計算ミスも意識の力で減らしましょう。もちろん知識や理解があることが大前提ですが、「わかっているのにミスしちゃう」という方は、次の合言葉を心に留めておいてください。
その合言葉とは「符号!数!文字!」です。
なんじゃそりゃと思うかもしれませんが、これは、計算の答えを書くときにこの順で意識して書きましょうということです。
例えば(−6a)×(+4b)だったら、まずはマイナスを書き、次に24を書き、最後にabを書きましょう。
もちろん慣れてきたら一気にー24abとやってもいいんですよ。でも「凡ミスが多いなぁ」とか言う人は計算方法の見直しか「符号!数!文字!」の順で意識し書く方法を試してみてください。
一つずつ書く。まずは符号を考えて書く。次に数字を考えて書く。そしたら最後に文字を考えて書く。一つずつ書くのです。
人間の脳には「ぼんやりさせる」という能力が備わっています。興味のない刺激や情報はどんどんぼんやりさせます。そのままではいけません。意識を自分でうまくコントロールして、計算ミスを防ぎましょう。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
合言葉は「符号!数!文字!」。凡ミスって重大なミスだからね。
0コメント