最近東大ブームが来ています。何の話かって、本の話です。
今更ながらオススメしてもらった東大過去問集にハマる。例えば東大の地理の33(2009年度第3問(1))のように、小中学生でもチャレンジできる問題が結構ある。それに単純に読み物としても面白い。一冊ずつ買い足すのが楽しみ。これからの秋深まる長い夜の読書タイムにピッタリである。 pic.twitter.com/thJdQjeSw9
— 勉強犬🐶第二の家 (@homekobetsu) September 10, 2020
持っている生徒にも借りたりして、読み漁っております。
もちろん読み物としても面白いんですが、神奈川県高校入試対策や特色検査対策にもなるかなと思って、問題探しの面でも中身を覗いています。
「いやこれ相応の知識がないと無理だな」という問題もたしかにありますが、前述の2009年度第3問の(1)のように、小学生程度の知識で思考できる問題も意外とあるんですよね。また、ヒントを増やせば、太刀打ちができそうな問題もチラホラ。
早速先日何人かの中学生の生徒に解かせてみましたが、「東大」っていう響きだけで、ワクワクして解いていました。ああ、この感じはあれだな、月に一回教室に掲示する思考力問題を解くときのノリですね。こういうテンションで向き合う時が、ズルもしないし、一番成長したりするんですよね。
ちなみに、写真にある「東大のディープな日本史」は、赤い方が新しくまとめられたものです。黒い方の3巻シリーズを時代ごとにまとめたものなので、同じ問題が載っています。海賊のルーツとか元寇の真実とか秀吉の創った仕組みとか貨幣の魔法とか、色んな裏話が読めて面白かったです。買う方はご参考までに。
これから深まる秋の夜長にいかがでしょうか。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
教室にも増やしていきます。
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