インターエデュさんが東大合格者速報を出してくれています。
日本最高学府とも呼ばれる東京大学の合格実績は、進学校のバロメーターとしてもよく使われる数値です。そこに在る一人一人の血の滲むような努力に頭を下げながら、そこから見えるものを推察していきましょう。
なんといっても今回注目すべきは公立高校の健闘でしょう。神奈川県が誇る公立トップ校横浜翠嵐高校さんは速報値で49名が東大合格。そのうち44名が現役ということで、驚異的な数値です。昨年が26(現役は15名)なので、大健闘ということがわかります。速報時点では神奈川御三家の栄光学園さん(47)や浅野高校さん(46)を超えていますからすごい数値ですよね。
また、例えば東京の日比谷高校も40名から63名と数字を伸ばしています。
以前バズった「公立高校から国公立大学への進学が難しい3つの理由」という記事がありますが、ここに来て公立高校が逆襲を始めた感があります。
ただ、まだ最上位と言われる医学部などはトップ私立高校に分があるのも事実。
今回の結果が、今後の中学受験や高校受験の志望校選びにどんな影響を及ぼすのか、注意してみていきたいと思います。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
湘南高校はいつもまだ速報には出てこない。
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