先日こんなつぶやきをしました。
「ケアレスミス」を「重大ミス」と呼び替えただけで減ったという報告がありました。名前って大事なんですね。
— 勉強犬🐶第二の家 (@homekobetsu) April 27, 2021
これって要は意識づけなんですよね。
植物や身の回りのものに名前をつけると愛着が湧くみたいなもので、名前をつけることで意識をコントロールするわけですね。それも、「ケアレスミス」みたいななんか軽い感じじゃなくて、「重大ミス」と名付けるだけで、より気をつけるようになるということです。
「ケアレスミス」をする子は、基本知識だったり文章の読み方だったりに課題がある子が多いです。九九が怪しいのに問題解いていたり、読み飛ばしながら問題解いていたりするわけですね。そりゃ間違えるよってやつです。
知識不足なら戻って知識を確認しなければならないし、読み飛ばしなら心の中で音読しながら最後まで意味を理解しきっちり読む癖をつけなければなりません。「誰かにやらされる勉強」だったりすると、それを無視して先に進めちゃって、どんどん戻りづらく直しづらくなっちゃうんですよね。
まずは自分でそれに気づく高い意識を持つこと。「重大なミス」を連発する自分のどこに課題があるのかを自分が考えること。考えれば、自分で正解が見つからなくとも、誰かに訊くことができますしね。その当事者意識が大事なんです。
普通によくよく考えてみれば、分かっていない問題を間違えるより、分かっている問題を間違える方がヤバいですからね。
「重大」という認識で、撲滅に取り組んでいきましょう。
悩んでいたら誰かに相談しましょう。
ケアレスミスのなくしかた。もとい、重大ミスのなくしかた。
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