いつだって、
君を一つ上の段階に連れて行くのは、
解けるかどうかギリギリの、
君にとっての「難問」だ。
簡単な問題ばかり解いていても成長は訪れない。
いくら大学受験生の君が九九を唱えたところで、
今更さほど意味はない(無駄とは言わないが)。
特に今は時間がないのだ。
難しすぎて理解不能でも、もちろん駄目。
高校受験生の君が三角関数の問題とにらめっこする必要はない。
チャレンジ精神は認めるが、必要なものにこだわろう。
とにかく時間はそんなにない。
できるかどうかわからない。
でも、挑戦する。苦しむ。悩む。
答えを出したが、間違う。答えを知る。
解説で「あーなるほど」と理解する。
もう一度やる。またまた苦しむ。また、間違う。もう一度答えを知る。
もう一回やる。できた!
そんな時間が、君を成長させる。
もしも今君が苦しんでもがいて落ち込んでいる受験生なら、
どうか知っておいて欲しい。
苦しまないと、成長はしない。
もがいた方が、成長は早い。
今のその君の苦しみが、やがて君を救う。
だから、落ち込んでいる暇はない。
必死でやって間違えたなら、むしろ喜べ。
苦しむような問題に出会えたら、感謝しろ。
君はまだ成長できる。
解けるかどうかギリギリの、自分の成長に必要な問題を見つけることに、
貪欲になれ。
だから、とにかく多くの問題を解け。
そこで見つけた「難問」が、君を救う。
その「難問」こそが、君を合格へと導く道標だ。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
そうです、そしてそんな難問候補を渡すのが僕らのお仕事です。
0コメント