もしかしたら世界中で一番使われている英単語かも。
今日のテーマは、
「いいよ」って意味や「大丈夫」、「わかった」まで幅広くカバーする、
万能の言葉、「オッケー」。
あなたもきっと言ったことありますよね。
その由来にはとても興味深いストーリーが隠されていました。
さぁ、早速参りましょう!
世界で初めて「OK」という単語が印刷されたのは、
1839年のボストンの新聞。
「All Correct」を表わす略語として書かれていたそうです。
間違いなのか、冗談なのか、「All Correct」≒「Oll Korrect」=「OK」と書かれたのだそう。
これが翌年の大統領選挙で、
立候補したヴァン・ビューレンのあだ名であるOld Kinderhook(出身地)にかけられ使用され、
一気に世の中に広まったそうです。
しかし、有名になったことでもう一つの説が浮上してきました。
それが、ビューレンの政治上の師匠でもある、
第七代アメリカ合衆国大統領アンドリュー・ジャクソンが英語のスペルに弱く、
書類を承認するときに、"All Correct"と書くべきところを、
間違えて「OK」と書いたのが最初という説です。
世界中で今もなお使われている単語のスタートが、
間違いだった?
なんだか不思議でとっても面白い起源ですよね。
始まってしまえば、どうにかなる。
やっぱり大事なのは、始めること。
OKにはそんな意味や想いが込められているのかもしれません。
なわけないか。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
ちなみにNG(No Good)は日本人がOKを基にして考えた和製英語みたいですよ。
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