「どっかい算」でわかる気持ちで負けると解けなくなるということ


文章題が苦手という中学生に、「いや、苦手とかの前に、そもそも読んでないでしょ」と話すことがあります。


気持ちが先行しちゃって、「読む」じゃなくて「見る」になっちゃってるんですよね。


口で言ってもなかなか納得しないので、写真の教材を何も言わずやらせてみました。どっかい算という教材です。上にあるのよりもう少しやさしい問題のページをやらせました。


やはり一目見て「わからない」となったので、「これ、小学生用の教材だから音読してみて」と伝えて音読させると、答えがわかったようでした。そんなもんです。


「わからない」と思って見るものはわからなくなりがちです。難しいことはよくわかりませんが、脳があなたの命令通りに「わからなくしよう」と頑張るのかもしれません。ぼやーってしちゃうんですよね。


だからまずは嘘でも「わかる」というマインドで問題に挑むようにしましょう。わからなくなるのはそれからで十分遅くありません。


本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。

まずは気持ちの中から変革を。

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「第二の家」ブログ|藤沢市の個別指導塾のお話

塾という場所が好きです。生徒の成長する姿を見るのが好きです。生徒や保護者と未来の話をするのが好きです。合格や目標を達成して一緒に喜ぶのが好きです。講師と語り合うのが好きです。教材とにらめっこするのも好きです。新しい人と出会うのも好きです。藤沢の街が好きです。ブログも、好きです。

勉強犬

「第二の家」学習アドバイザー。
世界中に「第二の家」=「子どもたちの居場所であり未来を生きる力を育てる場所」を作ろうと画策中。元広告営業犬。学生時代は個別指導塾の講師。大手個別指導塾の教室長(神奈川No,1の教室に!)・エリアマネージャーを経て、2015年ネット上で「第二の家」HOME個別指導塾を開設。2019年藤沢にHOME個別指導塾リアル教室を開校。