「カ行変格活用」の覚え方でわかる、頭の使い方で成果は驚くほど変わるということ

先日、国文法の動詞の活用を暗記しようとしている子がいました。

「暗記が苦手でどうしても覚えられない」と言うので、「こんなやり方はどう？」とイメージで覚える方法を伝達しました。

例えば、カ行変格活用。口語だと「こ・き・くる・くる・くれ・こい」ですが、これを「国旗くるくる、「(その国旗)くれ」「(それならここに)こい」」と物語形式で覚えちゃうわけですね。

なるべく面白い物語にして楽しんでやるのがコツです。

するとどうでしょう。その場で覚えたのはもちろん、１時間経っても忘れずに覚えていることができました。普通にやっていたらどうなっていたことでしょう。工夫一つで成果は変わるわけです。

かけた時間も大切だけれど、減らせるところは減らさないとね。特に暗記はスピード感持ってやれるといいよね。

自分の頭をうまく使いましょう。

本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。

もちろん記憶には「なぜそうなるか？(活用の意味)」も大切ですよね。