本日ご紹介するこの商品。
高校生向けの教材ですが、
小中学生がゲーム感覚で楽しく覚えられたら、
中学レベルの化学は楽勝になるかもしれません。
そんな魔法のような教材が「元素ファミリーカードゲーム」。
「人間になりたかった元素たち34人」のキャッチフレーズがなんともシュールですが、
中身にはこだわりが感じられます。
周期表の原理や元素記号、族や周期、原子量など情報量が豊富!
まずはカードを御覧下さい。
そして、あの伝説の並び。
そうです、語呂界に君臨する伝説の語呂合わせ!
周期表の覚え方ですね。
「水兵リーベ 僕の船 七曲りシップス クラークか」。
カタカナにすると、
「スイヘイリーベ ボクノフネ ナナマガリシップス クラークカ」。
さらに元素記号を付け加えると、
「スイ(H)ヘイ(He)リー(Li)ベ(Be) ボク(B、C)ノ(N、O)フネ(F、Ne) ナナ(Na)マガリ(Mg、Al)シッ(Si)プ(P)ス(S) クラー(Cl、Ar)ク(K)カ(Ca)」
※リーベはドイツ語で愛しているという意味。水兵さんは僕の船を愛しているという意味で覚えるといいみたい。
え?
みんな後ろ向いていたり表情が違うのはなんでって?
その答えは説明書にございます。
表情や体型、立ち姿で、
元素の状態や性質・特徴を表しているんですね!
細かい!製作者の本気度がうかがえます。
族を表す家族カードなるものもあります!
至れり尽くせりだ!
楽しみながら知識を増やす。
本当はそれが一番だからね。
興味が出れば自然に接する時間が増える。
気持ち的にも触れやすくなる。だから演習量が増える。よって成績が上がる。
いいことづくめですよね。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
この教材の存在、実は保護者様が教えてくれました。
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