本日はタイトル通り私の理想の塾のお話です。
塾の名前はこのブログのタイトルでもある「HOME個別指導塾」としましょう。
すべてフィクションですので、お気軽にご覧いただければ幸いです。
HOME個別指導塾へ行ってきた
さぁ、本日の「突撃!隣の個別指導塾!」では、
神奈川県で話題沸騰の「HOME個別指導塾」にお邪魔致します。
なるほど、見るからにアットホームな外見ですね。
早速中へ入ってみましょう。
(中略)
HOME個別指導塾では、
本来の授業とは別に、「教える時間」というものがあるそうです。
「教える時間」は、生徒が塾長へ、今日習ったことや単元のまとめ、または学校でやっている内容を、
その名の通り、教える時間です。
「人に教える」ということをするためには、教える内容に対してそれなりの知識や理解が必要です。
前もってその時間を設けることを伝え、そして徹底することで、
生徒たちは、例えば「塾長へ教えるために」学ぶことを頑張ってくれるわけですね。
最初は不慣れで下手くそな説明をする生徒たちも、
回数を重ねていくと、だんだん説明がうまくなるといいます。知識の使い方が上達するのです。
説明した内容は忘れにくく、
説明が上手にできる子は、テストの点数も高得点です。
塾長は笑って言います。
「私も生徒たちの素敵な説明を聞くのは楽しいし、学びになることもあります。色んな工夫をしてくれる子も居るんですよ。それが生徒自身の成長にもつながるのだから、一石二鳥ですね」
そして、
実は塾長はそれが一石三鳥や四鳥になることも知っています。
塾長は生徒がしてくれた説明を、講師にも共有します。
もちろんほとんどネガティブなことは言いません。
「今日はこんな説明をしてたよ」「この部分が特にわかりやすかった」「ここすごかったよ」
講師は嬉しそうにその話を聞きながら、モチベーションを高めると同時に、
次回の授業プランを練ります。
講師数名にインタビューをした中で、こんな言葉が印象に残りました。
「よりよいアウトプットのためには、よりよいインプットが大事ですからね」
生徒たちの素敵なアウトプット(人に教える)の影には、
講師たちからの素晴らしいインプット(人に教わる)があるのです。
塾長は、生徒たちのお家に電話することも忘れません。
それを講師のみんなはこう呼んでいました。HOMETEL。
HOMETELと書いて、ホメテル。そう、塾長は生徒を褒めるためにお家に電話をするのです。
「今日ね、こんな説明をしてくれたんですよ」
嬉しそうな塾長から電話をもらった(しかもいい内容の!)保護者は上機嫌で生徒を迎えます。
やっぱり嬉しそうな保護者と生徒が話すと、
生徒は自分が頑張ることで喜んでくれる人がいることを再認識します。
いつだって、人が人の為に頑張るパワーは、ものすごいエネルギーになりますよね。
塾長は最後にこんなことを話してくれました。
「成績アップや志望校合格、生徒や保護者の目標達成は、もちろん塾にとって大切な役目です。でも、私は欲張りだから、いつか彼らが大人になった時にも役に立つ、生きる力を伸ばすお手伝いがしたいのです」
社会で求められる問題解決能力や活用力(思考力・判断力・表現力)、
または困難に打ち勝つ力や計画力や行動力、自分の人生を輝かせるために必要な力、
総称して「生きる力」を伸ばしたいと塾長は熱く語ってくれました。
なんだかあったかい個別感が溢れている素敵な塾、
「HOME個別指導塾」へ本日は伺いました。ありがとうございました。
スタジオへお返ししまーす。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
そしてそれは実はどこの塾でもできることですね。
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