「高校めっちゃいい」
「この大学に入ってよかった」
「就職先で頑張っています」
「今、楽しいよ」
毎年多くの生徒がそんな嬉しい報告をしに来てくれます。
そんな素敵な声を聞きながら、ふと、
「なんでみんな自分に合った進路選びができたんだろうなぁ」と考えてみると、
自ずと答えは見えてきました。進路の選び方に秘密がありそうです。
そしてもちろん、
毎年、残念ながら進路先が自分に合っていないと感じる生徒たちもいます。
でも、それを未来に活かそうとしている強い子もいます。
「進路先が悪い」なんて他責にはせずに、自責の念を持って、
苦しい環境でも成長を止めないでいる強い子たち。
そんな強さについても、進路をどう決めたかにポイントがあると思いました。
いつかの君のために必ずなる、
絶対に損をしない進路の選び方、それはね、
それは、
君が自分で決めることです。
誰かに決められた進路や、
自分の意志が入っていない進路選びをしたその道では、
「ホラだから言ったじゃん」と他責の言葉や考えが出やすくなる。
でも、自分が決めたなら、その責任は自分が取るしかない。
親や先生や友達や塾から色んな情報をもらって、悩んで迷って、でも最後にはちゃんと、
自分で決める。それが大事だ。
責任は重くなるし、
不安いっぱいだし、怖いし、もちろん間違うこともあるけれど、
たとえ間違ったとしても、それは絶対に無駄にならない。
君の損にはならない。
だって、君の人生は続いていく。
間違いだって糧にして、君の未来で、君はちゃんと輝ける。
君の将来の責任はいつだって君のものだからさ、
それを最初から忘れないように、自分の道は自分で決めよう。
●進路決定の三ヶ条
- 必ず自分の足で学校見学やオープンキャンパスに行く。
- HPや資料は読めるだけ読む。
- 他の誰かの「いいじゃん」「やめたほうがいいよ」は参考程度にして決めたら気にしない
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
大丈夫。君が決める、を繰り返していけばその道の先には必ず輝きが待っている。
0コメント