指導をしていると、たまに「読むことは敵」みたいな感覚を持っている子に出会います。
面倒臭いとか、嫌とか、時間かかるとか、そういうネガティブの先で「敵認定」しちゃったんでしょうね。でも、それは非常に勿体無いことです。
勉強の基本は「読むこと」です。
ですから、むしろ読むということは、勉強を楽にしてくれる味方なのです。
だって、問題には「どうやって答えを出せばいいか」や「答えを導き出すためのヒント」が書かれているわけですよね。だから問題を読めば読むほど、問題は簡単になるわけです。
なのに「読むのは嫌!」とヒントを得なければ、余計に問題は解きにくく、間違いは多くなってしまいます。
そうやってどんどん勉強離れの原因を自分で大きくしていってしまうんですね。
読むことは味方。読むことはヒントを得ること。
どうか忘れずに今日も励みましょう。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
読む練習には「音読」を活用しよう。
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