先日、高校生と進路面談をしました。
就職のことまで考えられていて、「よく考えてるなぁ」と感心していましたが、肝心の企業のことを意外と知らなかったので、教室にある上のような資料を使って説明しました。
これでも元々求人広告の営業マンでしたからね。そういうお話は得意分野です。
じっくり話して、方向性というものが見えたようです。これで勉強にも身が入ってくれることでしょう。ね。
今の子どもたちは、こちらが知らないことをたくさん知っているけれど、こちらが「それは知っているだろう」ということを意外と知らない。一連の話からそんなことを思いました。
情報が多く、いつでもどこでもすぐに情報が手に入る世の中だからこそ、情報の取捨選択や集中が大切。後から「えー、それは知らなかったよ!」とならないように、こちらがそれをさりげなくサポートできるような関係性がいいなぁと、改めて思った次第です。
対話をし、相手にとって必要な情報を把握し、適宜お渡しできるよう、僕も自分の力を磨かねばと思いました。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
なんだか抽象的な話ですが、思ったことをつらつらと。
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