何かをうまくやりたいと思った時に、そのことに時間をかけるのは悪いことではありません。
基本的には、やればやるほどうまくなるというのはあると思います。
ただ、人間体力も集中力もそんなに長くは続きませんから、それがほぼない状態で何かをやっていても、あまり身になりません。それどころか逆効果になる場合だってあります。それを見極められるといいですね。
勉強も同じです。
基本的に長い時間勉強することは学力向上には効果的ですが、体力も気力も伴わない成長しない勉強風の行動を長くやっていたとしても、それは逆効果、時間の無駄遣いになってしまいます。
実際、今まで私が見てきた俗に言う「勉強ができる子たち」は、自分の趣味の時間や睡眠時間も大切にしながら、やる時にはググッと集中をして勉強をしていました。
自分と相談をしながら、自分が頑張れる時間を大切に、成長していけるといいですよね。
「昨日10時間勉強しました」ではなく、どれだけ成長したかで頑張りを測りましょう。あ、もちろん10時間頑張れたのなら最高ですよ。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
勉強の体力をつけるために、長時間がむしゃらに勉強してみるというのもいいけどね。
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