以前、神奈川県の私立高校の入学金等について簡単ながらまとめました。
今回はその続き。私立高校の入学から卒業までにかかる費用の総額を見てみようというお話です。あくまで知っている範囲になってしまうので、追加情報や情報の更新があったら書き足します。参考になれば幸いです。
さぁ、それでは勉強犬杯【学費ランキング】の発表です!!
2017年度版を調査対象としております。諸経費は男子・女子で変わることもありますのであくまで参考値としてご確認下さい。任意での寄付金制度がある場合は(+寄付)と添えてあります。そして決して学費が高いから良い学校・悪い学校というわけではございません。どれもすべて素敵な高校という前提の上でのランキングです。ご了承下さいませ。※参考:各高校資料
神奈川県私立高校「学費が高い」ランキング(総額比べ)
1位 中央大学付属横浜高校 約3500000円(+寄付)
2位 法政大学第二高校 約3100000円
3位 日本大学高校 約3050000円
4位 慶應義塾高校 約3000000円
5位 日本女子大学付属高校 約2900000円(+寄付)
やっぱり大学付属の高校が学費は高めなようですね。しっかりと勉強をしておけばそのまま系列の大学へ内部進学できるというのは大きなメリットですからね。付属高校の学費は、その「安心」という価値を買うということなのかもしれません。
大学付属の高校を除けば、ランキングには桐光学園(約2800000円)や向上高校(約2700000円)が挙がります。ちなみに向上高校は昔(昭和40年まで)、湘北高校という名前だったそうです。某有名バスケ漫画とは関係があるのでしょうか。
さぁ、続いては「学費が安い」ランキングです!
神奈川県私立高校「学費が安い」ランキング(総額比べ)
1位 平塚学園高校 約1800000円
2位 鵠沼高校 約1900000円
3位 鎌倉学園高校 約2100000円
4位 横浜高校 約2150000円
5位 湘南工科大学付属高校 約2200000円(+寄付)
堂々一位は平塚学園高校。幼稚園も3つ経営している経営母体「平塚学園」が運営しています。きっと何の関係もありませんが、2位の鵠沼高校も歴史を紐解けば前身は平塚にありましたからね(大正時代)。また、2位(遊行寺)と3位(建長寺)のように、お寺がバックについているところは学費が安くなる、なんて噂も。4位には2020年には共学になる横浜高校がランクイン。野球で有名ですが、ちなみにちなみに横浜高校の創立者黒土氏も元々は平塚(今の平塚江南高校)で校長をしていたのだとか。平塚…
若干の気にならない謎を残しつつ、ランキングは終了です。調べきれなかった高校もあるので、「ここ学費が安い!」「ここはもっと高い」などありましたら、お気軽に勉強犬事務局へお知らせ下さい。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
それでは次回の勉強犬杯(カップと読む)でお会いしましょう。
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