少し前に「現代の偉人の勉強方法」というタイトルの記事を見つけて、「これは面白そう。後で読もう」と思っていたのですが、すっかり忘れてしまっていました。
というわけで、仕方なく広大なネットの海を後追いで調べています。せっかくなので共有します。
例えば、iPhoneを作った人として有名なスティーブジョブズさんは「新しいことを経験することが知性につながる」と説きました。知性とは、「物事を結びつけること」とし、そのためには多くの経験をして、多くの関連性を知ることが大切だと説明したんですね。
マイクロソフトのビルゲイツさんは、夜に「食器洗い」と「読書」をする習慣を大切にしたそうです。この2つには瞑想的な精神を落ち着かせる効果もあるそうで、良い睡眠にもつながるということです。
Twitter買収でも話題になっているイーロンマスクさんは、「何かを極めようとするなら、それだけでなく、他のことをする経験も重要だ」と話しました。何かを上手になりたいなら、その一つのことだけ集中してやるわけではなくて、他のことも大切にしなさいってことですね。急がば回れってやつですかね。
なるほどなるほど、他の偉人と呼ばれるような方々についてもざっと調べてみましたが、どの人もいわゆる「本業」についてのことよりも、それ以外の時間の使い方が大切という話をしていることが多い気がします(大事な核の部分は離さないというのもあるのでしょうが)。
言い換えるなら、「勉強を大切にしたいなら、他の経験も大切にしろ」ということですかね。
家事、部活動、学校生活などなど、そういう時間の一つ一つを「頭を使って」大切に過ごすことが勉強にも大いに役に立つのかもしれません。ちょっと試してみてください。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
経験はその人の最高の財産。
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