先日、中学生たちとの会話の中で「テスト(勉強)の過程と結果、どちらが重要か」みたいな話になりました。
そもそも比べるようなものでもなくて、「どちらも重要」なのは重々承知の上で、こういう話をして頭を動かすというのは大事なことですよね。
そこで述べた個人的な意見をここにも記しておこうと思います。
テスト勉強の過程と結果、どちらが重要か
結論から申し上げましょう。
個人的には、「過程」の方が重要かなと考えています。理由を説明していきますね。
これもなるべく端的に言ってしまえば、「過程が良ければ、結果が良くても悪くても次に活きるから」です。
頑張り方さえ間違っていなければ、結果成功すれば自信にすればいいし、結果失敗だったらそれを分析して糧にすればいいのです。結果どちらに転んでも成長を得ることができます。
逆はなかなかうまくいきません。過程が悪いのに結果が良かったら慢心につながりますし、過程が悪く結果も悪かったら当たり前すぎて何も得るものがありません。
ですから、結果よりも過程を大事にしましょう。
もちろん、何よりも結果が大事というテストというのも経験することでしょう。でも、中学生や高校生の人生というのは、これからまだまだ続いていきます。そんな大事なテストに向けて、何をしたのかの方が重要だと思うのです。
どうか今の自分にできる最大最高の準備で、テストに臨んでくださいね。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
それがきっといつかの最高の結果につながると思うのです。
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