最近フィットボクシングというゲームをやっています。
その名の通り、ボクシング風に指示されたパンチ(ジャブやフックやアッパー)を打っていくゲームです。リズムゲームっちゃリズムゲームなんですかね。身体も動かせて良い感じです。
なんでもそうだと思うんですけど、このゲームも最初は簡単なんです。ノリノリで満点取れます。調子に乗って「あれ、自分にボクサーの才能あったんじゃないの?」とか思います。
でも、コンビネーション(パンチが混ざる)になると、ミスが増えるんですね。違うパンチを打っちゃったりします。一つずつはできていたのに。すぐに現実を知るわけです。
現実に打ちのめされながら、これって勉強でも同じだよなぁと思いました。
例えば数学は基本単元ごとに進みますから、「これは方程式」「これは関数」ってな具合に、ある程度今解いている問題がなんの知識を使うのか予想できちゃうわけですね。
そこで「できた気」になっていると、さまざまな問題が混じった総合問題で現実を知ることになります。総合問題は「なんの知識を使うのか」から考えないといけないですからね。
ですから、英語や数学などの積み重ね科目では、単元ごとの理解を終えたら、総合的な問題で実力を伸ばすことが大切です。これをしないと「できた気」になってテストや模試で痛い目見ますからね。
それがわかったら、スポーツも勉強も上手になるためには練習あるのみ。
お互い頑張りましょう。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
大体のことはつながっている。
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