本日は、生徒からもよく出るし、実は私の心の中にもよく出現する「めんどくさい」についてのお話です。
そうは言っても私、大人ですから、それなりに面倒臭いことへの対応策は持っています。一番は「すぐやること」ですかね。やってみちゃうと案外面倒臭くなかったりするんですよね。
でも、すぐやることってその分大きなエネルギーを使います。生徒との会話でも「先生これ面倒臭い」→「はいだったらすぐやろう!」なんて押し売りみたいになっちゃいますよね。前々から「もっと良い方法がないかなぁ」と探してはいたんです。
そんな私がこんなサイトを見つけました。
「面倒臭いと思ったら目を瞑り片足立ちで30秒数えてください。面倒臭いは脳に余裕があるときに生まれる感情です」
これも面倒臭い!!
でも、やらずにあれこれ言うのは愚者ですね。早速試してみると、おおこれは確かにいいかもしれない。
それに、後半の部分、いいこと言っています。面倒臭いは脳に余裕があるときに生まれる感情か。なるほどなるほど。めんどくさいけどもう一度頭の中で反芻してみましょう。
「脳に余裕があるからめんどくさいが生まれる」
何も面倒臭いって悪いことじゃないんだぁと、面倒臭いへの見方を変えることができました。「面倒臭いなぁ」=「あ、余裕があるってことか。いいね」という思考から行動に移りやすくなりました。
早速、生徒にこういった内容を踏まえて声掛け。「めんどくさい」と言った子に「じゃあさ」と片足立ち戦法の提案をしてみました。
「え、面倒臭い」
片足立ちのために片足立ちをさせねば。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
結局片足立ちやるのが恥ずかしいからやるべきことやるみたいです。
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