LINEでやりとりしている後輩から、「開業するときに意識していたことってありますか?」と訊かれたので、答えました。
本日は、その一部をここにも記しておこうと思います。どこかで誰かの参考になれば幸いです。
単刀直入に言えば、独立開業するときに気を付けていたのは以下の3つのことです。
1、「自分が良いと思ったものを信じて使う」
2、「しぶとく続ける」
3、「わからない分野はプロに頼る」
1の「自分が良いと思ったものを信じて使う」というのは会社員時代の反動ですかね。せっかく自分で塾を始めるんだから、好きなようにやろうと。うちは先生も一人だから、何があっても全て自分の責任ですしね。
「え、それって当たり前のことじゃないの?」とか思う方もいらっしゃるかもしれませんが、組織の中ではそれは当たり前なことではないですし、良い教材やサービスを導入しようと思ってもコストや付き合いや面倒臭さなんかでなかなかそうできないこともあるんですよね。
どうせやるんだからベストなものを。この考えは今も続いていますし、やってみるとそっちの方が案外シンプルでやりやすかったりします。もちろんそのベストは「お客様にとって」ということです。
選択に責任を持つ、という風にも言えるかもしれません。
2は、そのままですね。「しぶとく続ける」。継続は力なりじゃないですが、自分みたいな凡人は兎に角続けないと始まらないって気持ちでした。今もそうです。いろいろ、続けます。
3の「わからない分野はプロに頼る」というのは、時間の使い方の話でもあります。自分が得意じゃないことは誰かに振って、自分は得意なことに集中したいなと。そのための時間を確保したいなということです。だから開業してすぐに税理士さんにもお願いしました。
こんな風に言語化してみて改めて思いましたが、これって勉強にも通じるところが…まぁ、いつもの勉強に無理やりつなげるトークは今日はいいですかね。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
おかげさまで今も楽しく暮らせています。
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