先日こんな記事を書きました。
それを読んで面談にお越しになったご家庭から、こんな質問が。
「うちの子は小学生(低学年)ですが勉強への価値づけは早い方がいいですか?」
個人的な意見を言えば、早い方がいいと思います。
もちろん、この世の中勉強以外に大切なことっていっぱいあると思います。早めに自分のやりたいことややりたくないことがハッキリすれば、信じたその道を突き進むのもいいでしょう。
でも、どうなるかわからないのが人生です。その時に現代の日本で暮らしていく上で一番のリスクヘッジになるのは勉強だと思うのです。進路選択という意味でも、そこで鍛えられた力という意味でも。
上記の記事の中で説明してあるような「勉強は自分や他人を幸せにするためにする」という解釈がまだ伝わらないようなら、その子に刺さりやすい風に話をしてあげて良いと思います。
「勉強するとやりたいことがやれる」
「勉強するとお金が稼げる(稼ぎやすい)」
「勉強すると人に優しくなれる」
「勉強するとゲームいっぱいできる(やることやっていれば文句が言われにくい)」みたいな。
嫌々やらせるのではなく、「なぜすべきなのか」を理解させてあげて、一緒になって頑張れる体制を作れたら最高ですね。そして、その体制は早ければ早いほど作りやすいと思うのです。
勉強には価値がある。ね、それって大人の方がよくわかっているでしょう。まずはそれを本人に合った形でプレゼントしてあげましょう。なるべく楽しく、真剣にね。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
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