大手予備校の「失敗する受験生からよく聞くフレーズ」のお話

大手予備校である駿台予備校さんのツイートが一部で話題になっていました。

「失敗する受験生からよく聞くフレーズ」というやつですね。あるあるネタを辛辣に切っている感じです。

コメントの賛否はさておき、「ケアレスミスしただけ」なんかは本当に怖い一言ですよね。そんなこと言っている子がいたら、「ケアレスミスは重大なミスだよ。学校から家への帰り道で道に迷ったらヤバいと思うでしょ。それと同じぐらいヤバいよ」と伝えますが、この重みはなかなか伝わらないんですよね。

ケアレスミスをなくすには大きなパワーをかけることが必要ですが、楽観視している人ってそこにパワーをかけないんですよね。危機感がないので。それで重要なテスト前になって慌て出すわけです。それじゃもう間に合わないのに。

だからこそ、大手予備校さんがあえて出したこういうメッセージが、そういう人たちに早めに突き刺さってくれればいいのかなと思います。腹が立ったら図星だということで、自分の成長に活用しましょう。

私自身も日々日々手を替え品を替えそういった意識改善に取り組んでいきたいと思います。

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他責ではなく自責が大切。