公立高校受検の合格発表日が終わり、これで進路がはっきり決まっていない中3生は、高専の補欠合格の子の一人となりました。
みんな、本当にお疲れ様。
ほぼ初めての大きな壁に、とまどい、落ち込み、逃げ出したくなり、苦しんだり、めっちゃ悩んだり、泣いたり、色々あったね。
ちょっと先の未来を知っている大人の私たちは知っています。苦しめば苦しんだ分、その経験は後のあなたの人生の大きな大きな糧や武器になることを。
一つのゴールは、また新しい一つのスタートです。あなた達の物語はまだまだまだまだ続いていきます。
ここまで来れたこと、支えてくれた親や学校の先生に感謝をしながら、恥ずかしくてもちょっとだけ胸を張って、堂々と自分を褒めてあげましょう。
みんな頑張りました。だってほら、一年前の自分と比べたら、誰もが高みへ昇って、各々見える景色が大きく大きく広がっているはずです。
あのね、実はそのステージにはまだまだ上があって、そこにはもっとずっと素晴らしい景色があなた達を待っています。
魂が震えるような、感動で胸がいっぱいになるような、そんな景色にさ、出会いに行こう。
君たちはまだ夜明け前に居る。ここから、どこへでも行ける。好きな者になれる。
得たものは吸収し、学んだことは蓄え、失敗したことは教訓とし、悩み迷った日々は粋な伏線にしよう。
そう、すべての過去は、これからの未来の為にある。
高校受験生だったあなたへ。
今度は「高校生のあなた」の物語が始まるよ。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
本当に、お疲れ様。
0コメント