タイトル通りのニュースが飛び込んできました。
ちょっと記者風に言っちゃいました。ただ、飛び込んできたというか、毎年の恒例行事みたいなものですね。これを踏まえて月末あたりに各校の定員などが発表されると思います。
早速内容を見ていきましょう。
県は、今年の卒業生数が前年度よりも増加することに伴い、県立全日制高校で10学級(1学級40人で400人)増やすことを決定したそうです。実際の内訳としては、16校が1学級ずつ増え、6校では1学級ずつ減るということみたいですね。
1学級増えるのは、普通科の14校(旭、白山、川和、舞岡、松陽、生田、百合丘、相模田名、上鶴間、追浜、鎌倉、藤沢西、伊志田、座間)と、単位制普通科の1校(横浜清陵)と、総合学科の1校(座間総合)。
近隣だと人気校の鎌倉、藤沢西が増えますね。倍率落ち着くかな、と考える志願者の方もいるかもしれませんが、受験生の人数も増えているわけですから油断はできませんよ。それに枠が増えたことで例えば鎌倉高校だったら湘南高校志望者や柏陽高校志望者が流れてくる可能性もありますからね。何倍でも受かるための万全の準備を進めていきましょう。
1学級減るのは、普通科の4校(金井、横須賀大津、七里ガ浜、西湘)と、単位制普通科の1校(横浜桜陽)と、総合学科の1校(麻生総合)です。この辺りは、昨年1学級増えたので、元に戻った感じですね。校舎の問題や志願者動向が理由ということです。
最後に記事にもあった増減表を載せておきましょう。
近隣の動向でいえば、「七里ガ浜高校が減だから鎌倉高校へ」という層はあんまりいないでしょうね。最近鎌倉高校はレベル上げていますし。
それに前述の通り、枠や倍率はあんまり気にしすぎない方がいいです。まず自分の行きたいところ、合いそうな高校を見つけて、必死でそこを目指してみましょうね。
ちなみに、この地域の中堅校SOFTS(七里ガ浜、大船、藤沢西、鶴嶺、湘南台)は雰囲気こそ違いますが、どれも人気校で、倍率なども毎年大きく変動します。まだまだ志望校決定までには時間がありますから、ぜひぜひ情報収集してみましょう。以下の資料やリンクもご活用ください。
なお、ここまで高校や志望校についての話をしてきましたが、受験において何よりも大切なことは、目標達成に向けてあなたが頑張ることです。目標を設定するだけで満足せず、本気で目指しましょう。そこへ向かう過程にこそ価値があります。
さぁ、やってやりましょう。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
受験熱が高まってきましたね。
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