ほぼ日で連載されています。
『13歳からの地政学』という本をご存知ですか。
勉強本というより雑学本みたいな感じでワクワクしながら読めるんですよね。小学生や中学生にもオススメです。
その本の著者である田中さんがほぼ日のインタビューを受けています。全14回みたいですが、1回1回気付きが得られるのでオススメです。まだ半ばですから一緒に読みましょう。
特に、国際情勢を町内会に例えたお話は納得感を得るのにものすごく良かったです。
自分と相手は違う。人間誰しもそんな事実を知っているはずなんですが、つい同じようにして考えて争ったりぶつかったりしてしまうんですよね。まずはお互いの違いを認め合うことから。そんな時に「知っている」ということは大きな武器になるんじゃないかと思っています。
特に、大人はもちろん、子どもたちがそういうことを知っていくということが大切なんじゃないかと。でも、待てよ。普段接していると、僕らが子どもの頃に比べても今の子達の方がよっぽど「多様性」というものの何たるかをよく知っている気がします。心配しなくていいか。
みんなが笑顔で暮らしていける社会のために、「知ること」が重要というお話でしたが、何だか今の子達の中にちゃんと「平和」はある気がして、安心しました。
でもぜひ面白いんで読んでみてください。「平和」をもっともっと強く広げていくためにもね。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
世界平和も、学ぶことの意味。
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