植物を一番枯らすのは、過保護


先日お伺いした園芸店でもう大ベテランの店長さんとお話しする機会があったのですが、その時に店長さんがこんなことをおっしゃっていました。


植物を一番枯らすのは過保護


この言葉、今も印象に残っています。深いですよね。


確かに、いくら植物が大事だからといって、水をあげすぎたり置き場所をコロコロ変えたり、あれやこれやとこっちで色々手を加えたりすると、逆に植物を枯らす原因になることが多いんですよね。雨晒しでほったらかしの方が育ったりする。彼らは思った以上に強くて逞しいんです。


もちろん放置もいけませんが、適度な距離感って大事なんだと思います。人と植物ってやっぱり全然違うから、何が彼らのストレスになるかもわからないですしね。


当たり前ですけど、人と植物は違う。ですから、この言葉をすんなりそのまま人間に置き換えることはできないと思いますが、「過保護が悪影響」は人間のコミュニケーションにおいても言えることは多いんじゃないかなと思います。


子どもたちには子どもたちの人生がある。だから、我々大人はそれを尊重しながら、どうやって彼らと関わっていくか、日々日々考えなくちゃならない。


放置にならないように、でも過保護にもならないように、そこが腕の見せ所なわけですよね。


そんな時のヒントになる言葉を、思わぬ場所で手に入れた気がしています。


彼らの中にある強さを信じながら、より良い方向へ導けるように、精進します。


本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。

育てるって、まずは彼らの中にあるものを信じること。

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「第二の家」ブログ|藤沢市の個別指導塾のお話

塾という場所が好きです。生徒の成長する姿を見るのが好きです。生徒や保護者と未来の話をするのが好きです。合格や目標を達成して一緒に喜ぶのが好きです。講師と語り合うのが好きです。教材とにらめっこするのも好きです。新しい人と出会うのも好きです。藤沢の街が好きです。ブログも、好きです。

勉強犬

「第二の家」学習アドバイザー。
世界中に「第二の家」=「子どもたちの居場所であり未来を生きる力を育てる場所」を作ろうと画策中。元広告営業犬。学生時代は個別指導塾の講師。大手個別指導塾の教室長(神奈川No,1の教室に!)・エリアマネージャーを経て、2015年ネット上で「第二の家」HOME個別指導塾を開設。2019年藤沢にHOME個別指導塾リアル教室を開校。