神奈川県公立高校入試制度に迫る!神奈川高校物語

「神奈川高校物語」は、神奈川県の各高校を擬人化してお送りする物語です。今回は、はたしてどんな事件が巻き起こるのでしょうか。



新入試制度〜マークシート方式&記述減らし〜



それは2年前のこと。




モンスター【採点ミス】が現れた。邪悪な気が辺りを支配する。


湘南「やばい、こいつ強敵だよ。みんな気を付けて!」


茅ヶ崎北陵「茅ヶ崎班は右から回って防御態勢を!SOFTSは左から集中的に攻撃を!」


七里ヶ浜「オーッケイ!任せろ!秘技オーシャンビュー!」


大船「山魔法、大地讃頌」


SOFTSが攻撃を繰り返すが、ケロリとする【採点ミス】。逆にクレームの嵐が湘南部隊を襲う。


藤沢西「ボクらの攻撃が全然効かない!」 茅ヶ崎西浜「やばっ!攻撃も超強い!こいつ、やばっ」


鎌倉「このままじゃそろそろまずいぜ」 藤沢清流「どうしたらいいか…」


横浜翠嵐「何をしておるか!」 


湘南「翠嵐!」 鎌倉「いいところに来てくれるぜ、帝王さんよ」


小田原「助けに来たよ」 平塚江南「みんな大丈夫?」 厚木「たるんどる!」 


サイエンスフロンティア「ま、あいつ超強いけどね」


希望ヶ丘「おほほほほほ。さ、これだけのメンツが揃ったんだからさっさとやっちゃいましょ」


トップ校たちによる連続攻撃。【採点ミス】の動きが止まる。


横浜翠嵐「意外と固いが…いけるか?」 柏陽「ふふ、もちろん。せーのでいこうか」


高校たち「せーの!」


動きが止まったところへの全員での攻撃で、【採点ミス】はとうとう崩れ落ちた。


湘南「やっと倒せた」 深沢「一瞬焦りました」 


横浜翠嵐「これは、一応報告しなければなるまい。県へ連絡を」 松陽「しておくわ」


報告を受け、強力なモンスターの出現に、事態を重く見た県はあるルール変更を行う。


教育委員会「えー、うぉっほん。あのね、2017年度の学力検査からマークシート方式にするね。答案も全員に返すから、覚悟しておいてね」


横浜翠嵐「そうなったか。まぁ、やむを得まい」


湘南「生徒たちのためになるなら、仕方ないね」


教育委員会「ごほごほ、うぉっほん。あとね、採点ミスの起こりやすい記述問題も減らすね」


厚木「そうなのか?まさかそれで学力検査の難易度が下がることはあるまいな?」


教育委員会「うぉっほん」少しの間。「それはない。そっちについては2018年度から実施するよ。平均点がどうなるかはお楽しみに」


海老名「えー!教育改革で思考力・判断力・表現力が問われていくのに大丈夫かなー」


教育委員会の目が光る。


教育委員会「うぉっほん。表現力は確かに測りにくくなるが、だからといって国と指針を変えるつもりはない。選択問題だからと言ってあなどるな。きちっと思考力や判断力を測ってみせよう」


小田原「…(そしたらそのタイミングで特色検査辞めて内申重視にしようかな)」


こうして、2017年度からマークシート式の答案用紙と答案返却が実施された。劇的な改善だった。そして、2018年度から記述の問題数は明らかに減った。しかし、平均点はおそらく下がる見込みだ。


神奈川県の高校たちは、今日も生徒たちのために頑張り続ける。


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塾という場所が好きです。生徒の成長する姿を見るのが好きです。生徒や保護者と未来の話をするのが好きです。合格や目標を達成して一緒に喜ぶのが好きです。講師と語り合うのが好きです。教材とにらめっこするのも好きです。新しい人と出会うのも好きです。藤沢の街が好きです。ブログも、好きです。

勉強犬

「第二の家」学習アドバイザー。
世界中に「第二の家」=「子どもたちの生きる力を育てる場所」を作ろうと画策中。過去に3000人以上の生徒の個別指導経験を持つ。元広告営業犬。学生時代は個別指導塾の講師。大手個別指導塾の教室長(神奈川No,1の教室に!)・エリアマネージャーを経て、2015年ネット上で「第二の家」HOME個別指導塾を開設。

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