受験生たちに勉強法を聞くシリーズです。
先輩たちの勉強方法を見て、自分に合う勉強方法を見つけられればと思います。
今回ご紹介する子は、中2まで体調の関係で学校も休みがちという状況の中で入塾してきてくれた子でした。当時は未履修の単元も多く偏差値もつけられないぐらいでしたが、元々の頑張り屋さんの気質を開花させて良い受験勉強期間を過ごせました。見ていきましょう。
志望校 茅ヶ崎北陵高校
志望した理由 キラキラした高校生活が送れそうだなと思ったから。
受験期にやってよかった勉強法。
数学
・とにかく問題をやって解き方を理解するというのを繰り返し、自分の中での解き方のレパートリーを増やしておく。
英語
・単語を毎日覚える
・長文は時間を計りながら読む(だらだら読まない)
社会
・語句だけを暗記しようとするよりも、その時代がどんなだったかを頭に入れてから覚える力が圧倒的に覚えやすかった。
・近代は戦争や条約などがややこしくて年号を覚えた方がいいと思った。
全教科
・次も間運えそうと思った問題や苦手な間題は、ノートのはしっこやふせんに書き壁に貼ったりして毎日見れるようにした。受験が近づいてくるとそれを一冊のノートに貼って見直しノートを作った。
・解説を読んだり調べたりしても理解できない問題は自分が納得するまで質問しまくる。
受験生へのメッセージ
私は中1、中2の時は勉強が苦手であまりやっていなかったけど、 「今」本気になって努力すれば巻きかえせます。頑張ってください!!
良いですね。自分で工夫している感が素敵です。自分で苦手な範囲や単元への対処策が考えられているのがいいですね。
ただ、何よりも重要なのは継続しているところです。辛い時、苦しい時、手を止めない。それが彼女の強さだと思います。本当よく頑張りました。
この努力はまだまだこれから先の道でも活かせるね。楽しみです。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
そう、大事なことって「やること」なんです。全てはそこから。
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