塾と物語②


塾と物語というシリーズを始めました。


その舞台は、どこかの街にある小さな塾。塾長一人に、講師が数名いるようです。もちろん注意書きにあるようにフィクションです。


物語を通して、色んなことが読んでくれた人に伝わるように、あれこれ模索しながら書いています。よかったら気軽にご覧いただけると幸いです。


第二弾は「ある推理」というタイトルです。


午後十時半。ひとりぼっちの教室で、俺は考え込んでいた。 今日は塾長がお休みで、留守を任された講師の俺だったが、 掃除をしていざ帰ろうとすると、下駄箱に俺の靴がない。 残されていたのは、同じ黒色の誰かの靴。 はたしてこれは一体誰のものなのだろうか。 足のサイズを考えると、女子生徒は省ける。 小中学生も違うな。いや、野球部のあいつの可能性はあるか。 今日は高校生も講師も多かった日だから、犯人候補は沢山いる。 それにしても、この靴。 たしかに似ているが、よく見れば違うメーカーだとわかる。 犯人は相当おっちょこちょいな奴なんだろう。 となると… しばらくその靴と睨めっこしながら考えていると、 下駄箱隣の入り口に貼り紙が貼ってあるのに気づいた。 「誰かが私の靴を間違えて履いていきました。  仕方がないので、今ある靴を履いて帰ります。  安物の私の靴を履いていってしまった誰かさん、  明日私はお休みなので、明後日以降で交換しましょう。塾長より」 とりあえずすぐ謝りました。 …それにしても塾長、意外と足でかいな。



本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。

塾は連休に入っています。

「第二の家」からの情報共有の情報共有の場を創りました。受験や学校、ブログや本の情報を日々日々お伝えしています。LINEさえあれば無料&匿名で参加できますのでよかったらご登録をお願い致します↓

「第二の家」ブログ|藤沢市の個別指導塾のお話

塾という場所が好きです。生徒の成長する姿を見るのが好きです。生徒や保護者と未来の話をするのが好きです。合格や目標を達成して一緒に喜ぶのが好きです。講師と語り合うのが好きです。教材とにらめっこするのも好きです。新しい人と出会うのも好きです。藤沢の街が好きです。ブログも、好きです。

勉強犬

「第二の家」学習アドバイザー。
世界中に「第二の家」=「子どもたちの居場所であり未来を生きる力を育てる場所」を作ろうと画策中。元広告営業犬。学生時代は個別指導塾の講師。大手個別指導塾の教室長(神奈川No,1の教室に!)・エリアマネージャーを経て、2015年ネット上で「第二の家」HOME個別指導塾を開設。2019年藤沢にHOME個別指導塾リアル教室を開校。