神奈川県公立高校入試において「特色検査」というものを実施する高校があります。
その「特色検査」の中身は様々なのですが、学力重点校やエントリー校などは5教科とは別の難しいテストを行います。その対策って教材が少なくて大変なんですよね。
そんな時に使えるのが「各県の公立中高一貫校の適性検査」です。
要は公立中高一貫校の入試問題ですから、小学生までの知識で解けるようになっていますし、その知識についても、私立中学受験問題のように教科書内容から逸脱することもありません。
でも、難易度はそこそこ高いんです。ですから、特色検査に向けた良い練習になるわけですね。
試しにどうでしょう、上記の問題やってみませんか。勉強部でも共有した問題です。一見ルールが難しそうに見えますけど、手を動かしたらそんなに難しくないというやつです。答えは一番下に置いておきますね。質問がある方は連絡ください。
以下のリンク先でも見ることができます。
こういう問題に出会った時、パッと手を動かせるか。さらに、法則を発見して問題の数が大きくなってもスマートに解けるか。こういった力が、入試や特色検査でも求められます。
折角各県が良い問題を作ってくれるので活用できたらいいですね。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
青の方が5枚多く必要。
0コメント