ちょっとしたお休みの時間に、久々に鬼滅の刃を読み返していました。
改めて読むと、一巻から最終巻まで、作者の方のコメントに常に感謝の気持ちが溢れているなぁと感心してしまいました。だからこそあんなに素敵な物語が描けるのかもしれません。
作者がどんな方なのか男なのか女なのかも全然わからないのですが、綴られた言葉を読んでイメージを浮かべると、最近話題のドラマにも出演中の堺雅人さんが浮かびます。丁寧な言葉で自分の思いや気持ちを伝えている姿がリンクするのです。
そんな素敵な作者さんが、オマケページでこんな言葉を残していらっしゃいます。
できることと、使いこなすこと、極めることはそれぞれ違います。
繰り返し練習して決まった動作が “できる”ようになったら、それをどんな体勢や状況でも適材適所で出せるようになるのが使いこなす”ことです。
さらに、その使いこなしている技を、他の誰よりも速く強く、常に最大限の力で出せるよう練り上げることが“極める”ことです。
うんうん、これって勉強でも同じですよね。
塾用教材に、「極める神奈川」という教材がありますが、極めるというのはそんなに容易いことではないのです。何周も何周も何回も何回も繰り返して、それをいつでもどこでもアウトプットできるようになって、さらに誰にも負けないぐらいの結果を出せるようになって、初めて「極める」なのですね。
生徒のみんなに勉柱になってもらえるように私も育手として励みます。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
まずは練習あるのみ!
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