消しカスをガンガン床に捨てるタイプの子がいました。
机の上から弾く感じ。ほぼ無意識にやっているようです。
もちろん多少は多めに見るのですが、結構アグレッシブなスタイルだったので、「消しカスはこうしてくれると助かる」とある程度消しカスが出たら集めて近くのゴミ箱に捨ててもらうことをお願いしました。
そこからしばらく観察。
癖になっているのでしょう。すぐには直りません。何回かのツッコミの後、いつもの仕草をしようとした際に、「あっ」という顔をして、手が止まりました。そこから消しカスを自分でまとめてゴミ箱へと捨ててくれました。
伝える。伝わらない。伝える。伝わる。ひとつひとつ、こういうことの繰り返し。こういうことの積み重ね。
でも、最初の伝えるがなかったら、きっと伝わることはないから、やっぱりそのはじめの一歩を大事にしたいなと思ったのです。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
親子でも伝えなきゃ。ましてや他人なら、なおさらね。
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