そこそこ学力がついてきた子には、こんな話をします。
「長く勉強するんじゃなくて、結果長くなる勉強をするんだよ」
どういうことか説明しましょう。
以前に勉強の三段階説というお話をしました。
勉強ができるようになるには、量→質→工夫の三段階が大事というものです。いきなり質にはこだわれないから、まずは闇雲にでも量を確保して、結果を見ながら質に移行していくというお話ですね。
前述の「結果長く勉強する」というお話は、ある程度量ができるようになった子に伝えます。
間違えた問題の周辺知識もセットで確認する。必要であれば前の学年まで遡る。わからない語句や意味の怪しい言葉があったら調べる。他に(もっとスムーズな)解き方がないか考える。
そうこうしていると時間があっという間に経つんですよね。結果勉強時間が長くなるんです。
そういう身になる勉強の仕方を早めに身につけたいところです。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
結局コツコツが最強。
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