国語が苦手な生徒が体験授業に来ました。小学生低学年の子です。
その時にふと「国語の読解問題は宝探しみたいなものだからね」と話したんです。答えは文章中の中にあるからって意味ですね。
で、その子の入会面談が先日あったんですが、その時にお母さんに教えてもらったんです。
「あの言葉がお気に入りで、それから国語への取り組み方が変わりました」って。授業中たった一回発した言葉を覚えていて、それで自分の姿勢まで変えちゃったんですね。
それを聞いてすごいなって思ったんですよね。こちらの何気ない一言を掴み取り、たった一瞬で大きく変われるそのポテンシャル。
改めて、子どもたちは可能性の塊だなぁと実感したのでした。
でも、その瞬間にはそこまで刺さってたこと気付けなかったなぁ。教えてくれたお母様に感謝です。そして、ふわふわした言葉をうまく掴んでくれた本人にも。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
自分の言葉にも気をつけようと思いました。変化の瞬間は至る所に。
0コメント