配点をざっと見ると、最後の記述問題が大きいことがわかりますね。ただ正答率も低めです。とりあえず何かしらは書けるように練習を積みたいですね。
漢字は読み書き(選択)あわせて16点分。コツコツ練習しておきましょう。韻文は短歌か俳句が出題されます。ちょっと慣れが必要だと思うので、今までの過去問などでこの問題しっかりやっておいた方がいいですね。ずっと問1にあった文法問題(助詞の識別など)は、近年説明的文章の中に組み込まれることになりました。
文学的文章と説明的文章と古文は順番が入れ替わることがありますので注意。ここが国語の要です。なるべく落としたくありません。
文学的文章は、少し読みづらい歴史小説から出題されることもあるので、幅広い問題で練習をしておきましょう。迷う選択肢も多いと思うので、練習中から「どうしてそれが正解なのか」「どうしてそれは不正解なのか」を説明できるように心掛けていきましょう。
説明的文章は、内容が小難しいことが多いです。ちんぷんかんぷんにならないように普段から言葉集めしておきましょう。文学的文章同様、ロジック(論理)で問題が解けるように練習を。
古文は今年大きく難易度が上がりましたね。正答率低めです。もちろん古文は読みづらいですが、注釈や選択肢も利用しながら読んでいくといいですね。
国語は、正答率が50パーセント以上の問題を正解していけば78点とれます。そういう意味では、難化はしましたが、得点源にしたい教科というのは変わっていません。「相手の求めるものを返す力」国語力はもちろん他の教科でも使うので、是非とも早めから鍛えておきましょう。
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まずは漢字と言葉集め。知らない言葉に敏感になろう。調べよう。
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