2024年度入試問題の正答率と配点を見ながらお話ししましょう【理科編】

 毎年入試が終わると、合格者平均点と各教科の分布、そして各設問の正答率が公表されます。


今回はその正答率を見ながらお話をしていきましょう。教科は当日に実施される順番でいきましょうかね。四回目となる今回は理科です。


改めて、理科の正答率表をご覧ください。右端にカラフルに書かれているのがその問題の配点です。



基本的に理科は4分野で構成されます。「物理」「化学」「生物」「地学」ですね。それぞれ小問(問1〜問4)と大問(問5〜問8)で構成され、配点も各々25点満点になっています。


その4分野の内訳はこんな感じ。この中の単元が毎年ランダムで出題されるわけですね。


戦略的にいえば、目標点に応じて「どの単元から勉強していくか」が重要です。どの目標点においても、まずは「ここが出たら大丈夫!」という単元を作りましょう。毎回の模試でそこからの出題については満点をとれるように。あとは目標点に応じてそれを増やしていきましょう。


勉強方法としては、まず語句などの暗記・本質の理解などをある程度して、問題演習で確認、間違えたところを改めて戻って確認して、また問題演習といった感じで進めていけると良いですね。


問題集だけでなく、参考書なども活用できると良いです。本屋さんで自分がわかりやすいと思うものを購入してみましょう。


本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。

理科社会は難易度読めないけど、難しい想定で準備しておきましょう。

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塾という場所が好きです。生徒の成長する姿を見るのが好きです。生徒や保護者と未来の話をするのが好きです。合格や目標を達成して一緒に喜ぶのが好きです。講師と語り合うのが好きです。教材とにらめっこするのも好きです。新しい人と出会うのも好きです。藤沢の街が好きです。ブログも、好きです。

勉強犬

「第二の家」学習アドバイザー。
世界中に「第二の家」=「子どもたちの居場所であり未来を生きる力を育てる場所」を作ろうと画策中。元広告営業犬。学生時代は個別指導塾の講師。大手個別指導塾の教室長(神奈川No,1の教室に!)・エリアマネージャーを経て、2015年ネット上で「第二の家」HOME個別指導塾を開設。2019年藤沢にHOME個別指導塾リアル教室を開校。