毎年入試が終わると、合格者平均点と各教科の分布、そして各設問の正答率が公表されます。
今回はその正答率を見ながらお話をしていきましょう。教科は当日に実施される順番でいきましょうかね。四回目となる今回は理科です。
改めて、理科の正答率表をご覧ください。右端にカラフルに書かれているのがその問題の配点です。
基本的に理科は4分野で構成されます。「物理」「化学」「生物」「地学」ですね。それぞれ小問(問1〜問4)と大問(問5〜問8)で構成され、配点も各々25点満点になっています。
その4分野の内訳はこんな感じ。この中の単元が毎年ランダムで出題されるわけですね。
戦略的にいえば、目標点に応じて「どの単元から勉強していくか」が重要です。どの目標点においても、まずは「ここが出たら大丈夫!」という単元を作りましょう。毎回の模試でそこからの出題については満点をとれるように。あとは目標点に応じてそれを増やしていきましょう。
勉強方法としては、まず語句などの暗記・本質の理解などをある程度して、問題演習で確認、間違えたところを改めて戻って確認して、また問題演習といった感じで進めていけると良いですね。
問題集だけでなく、参考書なども活用できると良いです。本屋さんで自分がわかりやすいと思うものを購入してみましょう。
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理科社会は難易度読めないけど、難しい想定で準備しておきましょう。
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