算数数学において、計算というのは「できないと得点できないもの」にあたります。
野球でいえば「バットにボールを当てる」、サッカーでいえば「足でボールを蹴る」ぐらい大切なことですね。柔道でいえば…まぁ、とにかく大切ということがわかれば良いです。
そこで今日は計算についての考え方をお伝えしたいと思います。結論。
「早く正確に」ではなくて「正確に早く!」の順で練習する!
いくら計算が早くても、正解でなくては意味がありません。だから、まずはゆっくりで良いので、正解できるように練習していきましょう。どんなに面倒くさくても、地道に答えを出せる練習をしていきましょう。
それがある程度できるようになったら、今度はスピードをつけていきます。多くのテストは時間制限がありますから、計算が遅いと勝負になりません。
中学生の複雑な計算では「符号、数、文字」の順に答えを出すことを意識しましょう。一気に考えず、一つずつ考えればミスは減ります。
また計算が上手になってきたら、「もっと楽にできる方法はないのか」を常に探すようにしましょう。普段から計算の工夫が使えたら、もう怖いものはありません。
計算は、算数数学の要。もし弱いなら、プライドを捨てて、できていたところまで戻って、そこから復習を開始しましょう。
大丈夫。練習すれば上手くなるところも計算の良いところです。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
さぁ、計算マスターになろう。
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