昨日の続きです。
前回の記事で、「選考基準は各高校からのメッセージ」というお話をしました。どういうことか、今回の選考基準を使って確認してみましょう。
動画はこちら。
以下は代表的な5校の選考基準です。
例えばここから(勝手に)読み取れるメッセージは、
翠嵐「勉強に自信がある者求む」
湘南「何でも頑張る君を待つ」
大船「英数国強い子大学受験一緒に頑張ろう」
湘南台「基本内申。テストも見るよ」
藤沢工科「真面目さと好きを応援!」
みたいな感じですかね。イメージつきましたでしょうか。ぜひそんな部分に想いを馳せながら選考基準を見てみてください。
なお、近隣高校の選考基準はこちら。
藤沢清流高校さんだけが変わった形ですかね。同じ単位制で比較されがちな藤沢総合高校さんと基準の比率は合わせてきました。ただ、学校の仕組み(普通科と総合科)が全然違うので、そんなに迷うポイントにはならなそうです。
続いて、学力向上進学重点校やエントリー校などを見ていきましょう(横浜国際高校さんは特殊なので抜けています)。
基本的には昨年と変わりはなさそうです。昨年の結果を見ても「主体的に学習に関わる態度」の重要性は大きいので、この辺りの高校を受ける子はまず態度の観点A(A +もAもok)を目指しましょう。
選考基準が出るとなんだか入試が迫っているのを感じます。生徒の皆さんはまだですか?できたら昨日よりも今日、ちょこっと意識を高く持って、テスト勉強など励みましょう。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
勝負はとっくに始まっている。
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