先日生徒からこんな質問が。
「国公立大学を目指すにはどの公立高校に行けばいいですか?」
国公立大学というのは東大や横浜国立大、横浜市立大に代表される国や市町村が経営する大学のことです。基本的には私立大学よりも多くの教科の勉強が必要になります。
ちょうど全県模試さんの資料(未来へのパスポート2024)が手元にあったので、一緒に見ながら確認をしました。各高校からどのぐらい合格者が出ているかの割合が参考になりますね。
また、各高校のHPでも合格実績が確認できます。HPに掲載されている現役合格者数の人数をまとめてみました(一部表記なしなので大体の数値になることをご了承ください)。当塾近辺の地域だとこんな感じ。
湘南高校(128名)
鎌倉高校(57名)
茅ヶ崎北陵高校(25名)
七里ガ浜高校(5名)
大船高校(23名)←メールいただきまして修正しました。すごい数値!
藤沢西高校(4名)
湘南台高校(未来へのパスポートによると2名)
鶴嶺高校(5名)
茅ヶ崎高校(1名)
藤沢清流高校(1名)
県全体で見てみると、パーセンテージが高い(未来へのパスポートによる)のは、横浜翠嵐(44%)、柏陽(44%)、市立南(41%)、サイエンスフロンティア(46%)、川和(35%)、厚木(38%)となります。当然ですが、学力向上進学重点校や中高一貫教育をしているところが強いですね。
偏差値も高くライバルも強い国公立大学受験の道を進むには、やはり高校入試でも勉強頑張らないといけないわけです。
彼もこの情報を見て改めて気合が入った様子でした。頑張ってもらいましょう。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
コツコツをいつかからじゃなく今から。
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