昔から伝わる「段取り八分仕事二分」という格言があります。段取りが80%で実際の仕事は20%、つまり仕事を始める前の準備が重要だよという意味です。
その日が正確かどうかはおいといて、準備が大切だということは心から頷けます。タイプにもよるのでしょうが、特に自分にはしっくりくる言葉です。
塾のお仕事の準備に、生徒がどの教材をどんなペースでどんなタイミングでやればいいのか、問題を解いたり教材を読んだりしながら考えることが挙げられます。時間はかかりますが、この時間、割と好きなんです。一人一人を想像しながら、作戦をあれこれ考える。一人作戦会議です。
今もそんなことしている最中に、窓から良い風が入ってきたのでパシャリしてみました。そうして、思ったんです。
準備はもちろん完璧に近づけられるぐらいするけれど、この風みたいに、準備してなかった予想外のことも随時楽しめるといいなと。
しっかり準備をしながらも、それにとらわれず、生徒とのコミュニケーションの中で「これがいいな」と思うものが見つけられたら、臨機応変に対応することも大切。そんなことを良い風に教えてもらいました。
ブログネタもありがとう。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
8割をしっかり固めておけば、2割をもっと楽しめる。
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