最近の中学生の英語の教科書って見たことありますか?
昔のイメージを持っている方だと、その難易度にきっと驚かれるんじゃないでしょうか。語弊を恐れずあえて強めに言うと「英語を学ぶための本」というよりは、「英語嫌い増幅の書」みたいになっちゃっている印象です。
その理由の一つが、小中の英語の連携があんまりうまくいっていないことです。わかりやすいように極端に言えば…
小学生英語:「はーい、英語ってものがどんなものか知るために楽しくお勉強しましょう!」
中学生英語:「はい、英語は小学生でやってきましたよね。それ前提でガツガツやります」
こんな感じなんですね。
まるで「楽しくやろう!」と言っていた部活が急に「勝たないとやる意味がない!死ぬほど練習しない奴は去れ!」と言い出した感じです。違和感。
ゆるゆる小学英語で惑わしておいて、中学英語で泣かす。これはまさにトラップです。そんなトラップを回避する方法はただ一つ。中学前に、しっかり英語の準備をしておくことですね。
そのための武器がまた一つ増えました。
その名も「中学でグンと差がつく!小学生これだけ英単語360」!シンプル!
中身を見てみると、随所に続けやすいコツが散りばめられていました。どんなにいいこと書いてある参考書や問題集でも、続けられないと意味がないですからね。
▲丁寧な使い方指導。
▲「単語練習」「語順意識」「並び替え」「テスト」の四段階構成で無理なく知識が手に入る!
「間違ってもガッカリしない!」みたいに、メンタル面へのアドバイスも載っています。
この本を進めていけば、発音の確認もできますし、語順も身に付きますし、毎日1単元(余裕だったら増やす)やることで習慣も手に入ります。
できればノートも活用して、全体を3・4周したいですね。そしたら、中学英語の準備は良い感じです。頭から「英語嫌い!」とならなくて済むでしょう。
「文の順番はこんな感じなんだな」
「主語と動詞が大事なんだな」
「この単語の読み方こんななのか!」
そんな発見を親子で楽しみながら進めてもいいかもしれません。國立先生本安定のおまけページでは動画で使い方も確認できますよ(これからコンテンツが増えていくかも…!!)。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
実際に使った子たちの声は裏表紙に。本屋で確認してみてください!
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