県から志願者倍率が公表されました。
ここから志願変更が行われ、各々受検する高校が決まります。毎年の注意ですが、もう受験校が決まっている方は、志望校の倍率を確認したら勉強に戻りましょう。何倍だろうと、一点でも多く取るのみです。
また、今回出る倍率を見てからの志願変更を検討していた方は、早速これを踏まえて信頼できる大人と相談をしましょう。色々な意見を聞くのはいいですが、最後はぜひ自分で決めてください。結果がどうなったとしても、そのことが一番大切です。
また、以下の通り、「倍率」と呼ばれるものは神奈川県公立高校入試だと5回(暫定倍率、志願者倍率、志願変更後倍率、受検者倍率、最終倍率)出てきます。
今が二つ目の「志願倍率」ですね。ここから志願変更が行われて、倍率は変動します。基本的には、高いところは下がり、低いところは上がります。それは覚悟の上で、志願変更を行いましょう。わかりやすい例を2つ載せておきますね。
ね、結構変わるでしょう。それではそんな注意点を踏まえた上で、志願者倍率を見ていきましょう。
2025年度志願者倍率
特に倍率が高かった高校や定員割れしている高校はこちらです。
藤沢鎌倉茅ヶ崎地域の各高校の数値を改めて見ていきましょう。そこから先はあくまで感想なので参考程度にご覧いただければ幸いです。
湘南 1.76←1.83←1.88←1.69
鎌倉 1.44←1.67←1.42←1.71
茅ヶ崎北陵 1.19←1.28←1.45←1.51
七里ガ浜 1.34←1.49←1.36←1.44
大船 1.27←1.19←1.24←1.11
藤沢西 1.54←1.38←1.36←1.36
湘南台 1.44←1.27←1.18←1.97
鶴嶺 1.08←1.19←1.32←1.01
茅ヶ崎 1.58←1.23←1.41←1.22
藤沢清流 1.20←1.18←1.13←1.25
藤沢総合 1.20←1.22←1.34←1.19
茅ヶ崎西浜 1.14←1.31←1.04←1.18
寒川 0.60←0.51←0.74←0.73
ぱっと見で「高いな」と思うのは、藤沢西・湘南台・茅ヶ崎あたりですかね。鶴嶺に流れる層が一定数いそうです。茅ヶ崎北陵や七里ガ浜は落ち着いている印象なので、ここから上がるかもしれません。まぁ、毎年見ている私ですら正確な予測はできませんから、どうなるかは誰にもわかりません。
志願変更を考えている方は、全県模試のweb模試を今週末に解いてみて、その結果で判断というのも手です。一応リンク貼っておきます。
志願変更するかしないか決めたら、腹を括って、勉強に戻って自分を超成長させちゃいましょう!
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
さぁ、気にするところだけ気にしたら、やることをやろう。
0コメント