全県模試さんのデータをもとに、神奈川県公立高校入試における偏差値別の入試得点をまとめてみました。
今年のものをグラフにするとこちら。
ここから教科ごとの特性がわかります。
まず上位層では、英語と国語が得点源になっています。逆に数学はそんなに点数が伸びていません(正答率10%を切るような難しい問題が多いため)。この傾向は毎年似通っています。
中堅からは、英語は最低点数の教科になっていることが多いです。そして数学はそこそこ点数が狙える教科になります(正答率90%を超える簡単な問題も多いため)。
また、どの層においても国語が点数がとりやすいので、国語が苦手な子にとっては厳しい入試になってしまいます(数学で挽回などが難しい)。
まずはこの教科ごとの特性を理解して入試対策を進めましょう。
自分の志望校の目標点数に応じて、各教科の点数の目標を設定して勉強できるといいですね。
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まずは意識することから。
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