さくら個別國立先生の「小学生のうちに身につけたい勉強のキホン」を読んで気付いたこと!大人の読書感想文


國立先生の凄みの一つは、言語化する力ではないだろうか。


わかっているけれどなんて言おう、知っているけれどどうやって伝えればいいのかな、僕らがそんな風にしてなかなか言葉にできない色んなことを、


國立先生はいとも簡単に言葉にして、それを嫌味もなくやさしく誰もにわかりやすいようにして綴り、秀逸な例えまで用意して、すとんと胸の奥まで落としてくれる。


僕には雲を掴むような話も、國立先生にかかれば、いたって単純、明快でシンプルなお話になる。小田和正もビックリの言語化能力だ。言葉にできないなんて言わせない。


それが、生まれ持ってのものなのか、13年以上毎日欠かさず続けていらっしゃるブログの賜物なのか、僕には知る由もないが、その凄さを感じることはできる。尊敬する、憧れの先生のお一人である。


そんな先生が、本を出版された。


タイトルは『小学生のうちに身につけたい!「勉強」のキホン』。


さくら個別指導学院の國立先生の、「教室の広さに制限されずに、もっともっと多くの人の役に立ちたい」という想いが込められた本である。


ちょっと中身をのぞいてみよう。


言語化の魔術師は、保護者であれば誰もが一度は迷ったことのあるこんな問いかけに対して、わかりやすい言葉や例を次々と浮かべてみせる。



「成果の出る正しい勉強法って?」


「スマホはいつ買い与えるべき?」


「中学を想定して小学生の間に準備することって?」


「通知表ではどんなところに注目するべき?」


「音楽を聴きながら勉強するってあり?」


「英語はいつから手をつけるべき?」


「オススメの勉強場所は?」


「子どもの勉強に関して、親が気をつけなくちゃいけないことって?」



もし一つでも答えが知りたいと思うことがあれば、ぜひ本書を手に取ってみてほしい。きっとあなたの知りたい答えを、この本は教えてくれるはずだ。


また、先生のお人柄か、紡ぐ言葉の魔力か、言い切りの表現や強烈な比喩も多いのだが、なぜかスッと心に入ってくる。押しつけがましくなく、むしろなんだかこちらに寄り添って伝えてくれているかのような感覚さえ持つ。


同業者である塾の先生方からも、「そうそう、それ言いたかった!」と思わず本を目の前に頷いてしまったというような感想が多い。


それほど誰もが共通して思っている基本的なこと、だけどなかなかまとめて言葉にしづらかったことが、この本には書かれているのだ。




すべての子どもだった大人たちは、いつの間にか忘れてしまう。


勉強の何が嫌だったのか。そして、我が子には、心配のあまり、ついつい効果的ではない言葉をかけてしまう。


そんな大人たちに、この本は教えてくれる。


「子どもたちは、こういう風に思っているんです」


「だから、こういうやり方がいいですよ」


その温かくも本質的な言葉の数々に触れ、多くの大人たちは思い出すだろう。気付くだろう。


「そうか、これが勉強ってやつか」


そう、タイトルの「小学生のうちに身につけたい!「勉強」のキホン」の主語は、小学生である子どもたちだけではない。


僕ら大人だ。


この本は、行先が見えず、暗闇の中で不安に怯え立ちすくむ、そんな親御さん達にとって、光になるような本だと思う。


それは、鋭く力強くも、やさしく、行く道を照らす光。


さぁ、掴まえに行こう。


本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。

本棚にまた素敵な本が一冊加わりました。

「第二の家」ブログ|藤沢市の個別指導塾のお話

塾という場所が好きです。生徒の成長する姿を見るのが好きです。生徒や保護者と未来の話をするのが好きです。合格や目標を達成して一緒に喜ぶのが好きです。講師と語り合うのが好きです。教材とにらめっこするのも好きです。新しい人と出会うのも好きです。藤沢の街が好きです。ブログも、好きです。

勉強犬

「第二の家」学習アドバイザー。
世界中に「第二の家」=「子どもたちの居場所であり未来を生きる力を育てる場所」を作ろうと画策中。元広告営業犬。学生時代は個別指導塾の講師。大手個別指導塾の教室長(神奈川No,1の教室に!)・エリアマネージャーを経て、2015年ネット上で「第二の家」HOME個別指導塾を開設。2019年藤沢にHOME個別指導塾リアル教室を開校。

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