今日ご紹介するのは、この一冊。
『声かけ1回、みまもり10回』です。知り合いの先生が書かれた本です。
その帯にはこう書かれています。「言いすぎてしまうのは、あきらめていないから。 何を言うかより、何を言わないか」
我々大人は、ついこんなことを言ってしまがちですよね。「勉強しなさい」「まだ終わってないの?」「だから言ったでしょ」。それはね、子どものことを、あきらめていないから。
でも、言えば言うほど、子どもは動かなくなります。親子の空気も、ちょっとずつ重くなる。これはそんな「言いすぎのループ」から抜け出すための本です。
「声かけ1回」は回数のルールじゃない
タイトルを見ると、「10回に1回しか言っちゃダメなの?」 と思いますよね。
違います。これは順番の話です。
一つ伝える。次の言葉を重ねる前に、子どもの反応を見る。それから、必要な支援を選び直す。つまり、一問→待つ→みる→必要なら次の一問。「どう言えばこの子を動かせるか」ではなく、「この子は、いまどこで止まっているのか」。問いそのものを置き直す。これがこの本の出発点です。
著者は、いまも現役の「じぃじ」
著者の宮﨑先生は、学習塾・宮﨑教室の塾長。学校と学習塾で、45年子どもたちを教えてきた方です。しかも、いまも現役。
塾では、年長さんから小学生、中学生、高校生、大学受験生まで、目の前で止まってしまう子と、毎日向き合っています。そして、三人の孫を持つ「じぃじ」でもあります。
そんなリアルな現場から得た情報、「こんな時はどうする?」という貴重なお話をふんだんに教えてくださります。Q&A形式やワークシートまでありますよ。
子どもとの適切な距離感とは。いい声の掛け方は。うまくいかない時はどんな風に考えればいい。もしもそんなお悩みをお持ちなら、そのヒントをこの本から手に入れましょう。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
気になったらチェックしてみてください。
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