ちょっと勉強への姿勢が悪い生徒に、こんな声かけをすることがあります。
「テストで80点取る人がそうやって勉強していると思う?」
もちろんその太字で線引いたところの例は人に応じて変えて言います。
すると、「思わない」って結構みんな即答するんですよね。人間って質問されると考えちゃう生き物なんです。
そしたら、話は早いです。
「じゃあ、どうやってる?」
これだけで、また考え出します。
きっと各々の中に「こういう勉強の仕方がいい」っていうイメージってなんとなくあるんですよね。それを素直にやってくれます。
あとはそれを見てアドバイスしてあげるだけ。
こちらも楽だし、「こうやれ」と言うより意外とすんなり入っていくんです。能動的の魔法ですね。
子どもたちに考えさせる、たった一言の声かけのご紹介でした。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
今回、今までで一番短い記事を目指してみました。いかがでしょう。
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