以前、生徒や講師たちと作文で遊んでいたことがあります。名前だけは立派に「勉強犬作文コンクール」とか言って。
一つか二つ、最大三つまでのお題を出し合って、勝手気ままに作文を書き、みんなで読んで感想を言う。もちろん、最低限の原稿用紙の使い方や文法については指摘しますが、基本「自由に書く」ことに重きを置いていました。
物語風でもエッセイでも詩でも評論でも何でも良い。とにかく自由に書く。
その「自由に書く」ことを通じて、文章を書く楽しみや、創作の面白さ、誰かの感想をもらうワクワク感や、思った通りに書けない悔しさなんかを感じて欲しかったんですよね。まぁ、自分が書きたかったということも若干ありましたが。
冒頭のタイトルもそんな時に書いた一題です。たしかお題は「フェイスブック」。異次元のものと組み合わせてやろうと思って、こんなタイトルに相成りました。
ね、自由。作文コンクールに出したら怒られそうですが、勉強犬作文コンクールであればなんら問題ありません。余裕でオッケーです。
続いては、「外伝」。お題は「桃太郎」でした。最近も数名の生徒に「桃太郎」で作文を書いてもらっています。素敵なものが集まってくる予感。
ね、自由。最初、川に流す設定でしたが、「島に川ってあるの?」という素朴な疑問から、鳥に運んでもらう設定になっています。色々あって途中で落っことしちゃうわけですね。
最後に、勉強犬のモデルのピースというワンちゃんがモデルとなった、なんだかモデルだらけのお話。お題は「犬」でした。
ね、自由でしょ。
というわけで、画面の向こう側にいる作文好きの方々に朗報です!たった今から「勉強犬作文コンクール」を開催致します。
形式は自由。どんな形であれ、僕にデータを送っていただければ受付完了です。生徒たちには400字以上で縛っておりますが、一般参加者は字数制限もありません。
気になる一発目のお題は、「桃太郎」。
皆様の個性豊かな作品をお待ちしております!作者の方の了承が得られれば、このブログでも随時ご紹介させていただきますね。
わくわく。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
まずは書いてみよう。間違っても良いからさ、そこから生まれる学びが絶対にある。
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